TCHの改善のためのコツ

健康

意識的なコントロールは逆効果

「歯をあててはいけない」「意識的に歯を離しましょう」と言ったことをよく言ってましたが、色々な本を読んでみますと、それはあまりよくないそうです。意識的にやめようとすると、逆に口の中に意識をむけてしまうばかりか、歯を離した状態をキープしようと、開口筋(口を開ける筋肉)を酷使し、症状を悪化させる場合があるとのことです。ということで、意識的なコントロールはやめて、「歯が接触したら、反射的に離す」という「訓練高度の結果」として「歯が離れる」のが正解だそうです。歯を離そうとする意識で行なっていると、いつまでたっても改善しないとのことです。大切なことは「反射的に離すこと」だそうです。

貼り紙の意味・必要枚数

TCHのコントロールに用いる貼り紙は、視界に入った時に「無意識に」TCHに気が付くことが大切です。貼り紙は思い出すことが目的ではございません。このあたり、ちょっと難しいですが、普段はTCHのことを忘れていることが大切で、貼り紙をみたら条件反射で歯を離すことが重要です。(普段は歯が接触していても構わないということです)また、貼り紙の枚数は、「気づき」の回数と比例するので、自宅や職場の目につきやすい場所に、10枚以上貼ることが効果的です。

脱力のやり方

貼り紙を見たときの脱力の仕方を間違えると、TCHのコントロールも自己流になりがちです。筋肉が緊張している状態で、肩から上の筋肉(噛む筋肉、表情筋、舌の筋肉、首、肩)の脱力を繰り返すことにより、TCHによる弱い筋の緊張にも敏感になっていきます。1秒程度で1回だけ大袈裟に脱力しましょう。これがTCHの「気づき」を発現していきます。TCHのコントロールで1番難しいのは、それまで上下の歯が触れていることが思っていたことに、歯を離す必要があるということを認識し、実践することです。たとえ自分自身が「歯を離している」と思っていても、実際にはそれまでの習慣が抜けずに長時間歯を接触させていることもございます。美容はりの都度、ご指摘させていただきますので、粘り強く改善を目指しましょう。

TCHは歯のトラブルや肩こり、首こり、頭痛といった体のトラブルを引き起こし、さらに、エラをつくったり、フェイスラインを大きくしたりと美容のトラブルも多々ございます。ぜひ改善して、より理想的なフェイスラインを手に入れましょう!

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