アロマと暮らそう(冷え性)

健康

アロマオイルで冷え性対策

6月に入り、季節は梅雨になりました。むしむし、じめじめと毎日しておりますが、そんな季節でも冷え性の方は多いみたいです。

冷え性はからだの末梢の血管が滞って起こることが多いです。

対策としては運動をして筋肉をつけたり、ストレッチをして血行をよくしたりと様々な方法がありますが、今回は「アロマオイル」を使っての冷え性対策を載せてみます。

足浴編

足が冷たくて眠れなかったり、腰や肩が冷えるときはフットバスが効果的です。

足を入れたとき、くるぶしの上までくる量が理想的です。

お湯の温度は、少し熱めの40〜45℃。

このお湯に血行の促進効果がある2種類のアロマオイルを入れて、しっかりかき混ぜましょう。

使うアロマオイル

サイプレス 1滴

ローマンカモミール 1滴

サイプレスは体全体のバリアを上ます。つまり免疫力を上げる効果があります。

また老廃物の排出を促し、むくみやセルライトの除去に効果的です。

また婦人科のトラブルにも効果的です。

ローマンカモミールは保湿作用に効果的です。

また鎮痛作用や、消化器系の不調、女性特有の月経トラブルにも効果的です。

また発汗作用もあります。

こちらの2種類のオイルをつかって、足を温めながら、むくみの改善や老廃物の排出をし、さらには免疫力をあげてリラックスしましょう!!

入浴編

体を芯から温めるのはやっぱりお風呂に限ります。

シャワーで済ませてる方いませんか?

シャワーだけでしたら、体も温まりませんし、疲れも取れません。むくみも出やすいし、心のリラックスにも繋がりません。

毎日お風呂に入る習慣をつけましょう。

そして、アロマでバスタイムをより効果的にしましょう!

38〜40℃のぬるま湯に、血行を促す効果のある2種類のオイルを加えてよくかき混ぜます。

香りを楽しみながら、時間をかけて入浴しましょう。バスタブから上がったら、足に水(少し温度を上げてもいいと思います)をかけましょう。冷たい刺激が自律神経に働きかけ、なお一層血行が促進されます。

使うアロマオイル

レモン 2滴

ローズマリー 2滴

レモンは浄化と解毒が基本的な作用です。リンパの流れを良くし、血流の流れをスムーズにします。

また肌や髪には脂性肌にむいてます。余分な皮脂分泌を抑え、皮膚の環境を整えます。

ローズマリーは心臓の拍動を強める働きがあり、手足の冷えに効果的です。

また集中力をアップさせたり、自分への自信を強めて、自己実現にむけての行動力がアップします。

冷え性は免疫力低下につながります。

しっかり改善をしていきましょう!

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