肌老化について

美容

肌老化について

私たちの肌はなぜ老化してしまうのでしょう?

その大きな原因の1つが活性酸素といわれるものがあります。

私たちが呼吸すると、活性酸素が発生しますが、活性酸素が過剰に生み出されると、肌細胞が傷つき、老化を招いてしまいます。

活性酸素をへらすための生活習慣

1・タバコを控える

タバコの煙には活性酸素や、その発生を助長する有害物質が数多く含まれています。血液中に入ると、動脈硬化の原因となる酸化LDLを作る原因ともなります。

2・アルコールを取りすぎない

肝臓がアルコール分解するときにも、活性酸素が発生します。飲む量の多い人、アルコールに弱い人はとくに注意が必要です。

3・軽めの運動

激しい運動をすると呼吸量が急増し、活性酸素の発生を促します。反対にウォーキングや水中歩行程度の軽めの運動は、抗酸化酵素の働きを高め、体の酸化を抑えます。

4・ストレスをためない

ストレスを受けると一時的に血流が悪くなり、これが下に戻るときに活性酸素が発生します。これを繰り返すことで酸化が促進されます。

5・紫外線をさける

紫外線に当たると、皮膚細胞でも活性酸素が生成され、しみやシワの原因となります。男性でも外出時は帽子をかぶる、日光に長時間当たらないなどの紫外線対策が必要です。

特に紫外線は肌の大敵で、「光老化」と言われます。

しみはもちろん、シワ、たるみ、乾燥といった肌トラブルの原因となります。

6・加齢

加齢も肌老化を引き起こします。40歳をすぎると、女性ホルモンの量が減り、肌の弾力を保つコラーゲンが減って、シワやたるみが発生します。肌のターンオーバーも低下し、吹き出物が治りにくくなったり、シミができやすくなります。

年齢とともに肌の水分が減ることも、乾燥の原因になり、老化を招きやすくなります。肌が乾燥していると角質のバリア機能が衰え、肌にダメージを受けやすくなるからです。

このような肌老化を内側からケアする方法として美容はりが注目されています。

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