私のフェイスラインは筋肉?それとも骨??
エラの原因が骨なのか、咬筋なのかセルフチェックしましょう。
1 歯を食いしばる
2 口を「イー」の形にして横に広げる
このときに頬の横のエラがぼこっと盛り上がるようでしたら咬筋が原因でエラがはっています。
筋肉がついてしまうと落とすのはとても大変です。
根気が必要になってきます。
では、そのエラの原因となっているTCHの改善方法を記載していきます。(TCHについては前回のブログで説明しておりますので、よかったら見返してください)
1 貼り紙による気づき
「歯を離す」などという文字やイラストを書いたメモやシールなどを用意し、生活空間や職場など必ず目につきやすいところに貼っておく。そしてそれに気がついたときに歯を離しましょう。10箇所以上に貼ることをおすすめします。
最初のステップとしては、常に離しておくのではなく、「気がついたら離す」ということを意識してみましょう。
2 自分自身の感覚による気づき
貼り紙が実践できるようになってきましたら、次は自分自身で気づいて離していきましょう。歯の接触による違和感、筋肉の軽い疲労感に気づいたときには力を抜いて歯を離していきましょう。
3 条件反射で離せるようになる
熱いものに指が触れたときに、瞬時に「離そう」と反射的に指が離れるように、歯を接触させることに違和感が起きると反射的に歯が離れるようになります。すると「歯が離れた状態が習慣」というふうになります。
そうなることを目標に頑張りましょう。
TCHと生活習慣
物事に集中して一生懸命頑張っているときにこのTCHが起きやすいです。
では日常、どういうときに起こりやすいかまとめてみます。
・パソコン作業
・精密・緻密な作業
・家事
・車の運転
・勉強
・ゲーム
・スマホ
・etc・・・
思い当たる節はございませんか?
多くの方がこれらのことの大半をしています。そしてその中で歯が接触して、力を入れている方が多いと思います。
少しずつでいいので、意識して改善して、「エラ」が硬くならずに、発達しないようにしましょう!
まずは、スマホから始めてみませんか??
当店では美容はりでお顔の「エラ」の硬さを取っていきます。
当店で鍼をされている方はご存知かと思われますが、美容はりをした後、お顔がすっきりして、目が見えやすくなり、フェイスインがあがって、次の日の化粧ののりが変わると思います。
それは、お顔の筋肉、「咬筋・側頭筋」をゆるめることが最大の要因のひとつです。
自宅でTCHの癖を取りながら、美容はりで常に筋肉の硬さを取って血行を良くしておくというのが、美容にとっても、もちろん頭痛や眼精疲労など様々な症状にとっても効果的です。
美容はりの施術頻度の理想は7〜10日に1回することがいいとは言われています。しかしなかなかお時間も取れないかと思います。2週間に1度くらいのペースでも続けていくことが何よりも大切です。
自宅のケアと美容はりで「小顔」を目指しましょう!
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