腸を知ろう（２）

こんにちは。

早速ですが皆さんは食事は１日何回が正解だと思いますか？
皆さんは当然3食と答えますよね？
しかしこれは、一説によるとエジソンが仕組んだと言われています。
１日3食食べることで素晴らしい発明ができると言ったらしいです・・・
しかし実は、エジソンの会社が発明したパンのトースターの売れ行きが悪く、考えた末に食事の回数を増やすことだったそうです。そうすることでトースターを売ろうとし、それが定着したそうです。
それまでは朝と夜、あるいは昼と夜の2食だったそうです。

あと、女性は大豆イソフラボンを美容のためによく取られていると思います。それはエクオールという、女性ホルモンのエストロゲンに似た物質を取るためと言われているのですが、日本人の半数は大豆からそのエクオールを作ると言われる「エクオール生産菌」を持っていないそうです。
つまり、日本人の半分は大豆からイソフラボンをとってもほとんど女性ホルモンには影響されていなかったということです。

あとひとつ紹介するのは、オートファジーです。
これは一言で言うと、長時間空腹になっていると、健康にも美容にも、全ての面でいいですよ！ということです。
体の中から古い細胞が新しい細胞に生まれ変わるということらしいです。
約10時間食事をとらないと脂肪が燃焼され、16時間とるとそのオートファジーが始まるということです。

ちなみにこの2週間、私もこの16時間断食をやりましたが、約4キロ体重が落ちました。
そして何よりも普段の仕事中でも眠気がなくなり、集中力が上がった感じがします。
最近は「空腹こそ最高のクスリ」というタイトルの本が出てますが、まさにいいことが多いそうです。

腸の健康は心身の健康、美容、そして肥満予防に直結します。
今回のコロナでの死者も、肥満の多い国は死者も軒並多いと言われています。
つまり、しっかりとした情報と、それに基づく体調管理で
美容も健康も得られ、感染症にも立ち向かえるのです。

私たちがウィズコロナを目指すなら、自粛も大切かもしれませんが、何より自らの「免疫力の向上」を目指すべきだと思います。
健康と美容は同義語です。